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閉じ込めた悲しみを解き放つ時.....「悲しみに、こんにちは」

悲しみに「こんにちは」なんて挨拶する気にはとてもなれないのだけれど。。。。。。
だからこそこのタイトルに惹き付けられて観てきた
だからと言って今さらサガンの「悲しみよ、こんにちは」を読む気はしないけど(笑)
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散文的で設定がわからんのがなんともイラつきますが公式サイトで復習すればわかること。。。。。⇒公式サイト
でもやっぱり難解なのは少女の心を思いやる経験値も想像力も全然不足しているからだと思う。。。。。(汗)


エイズ(この単語は一切出てこない)で母を亡くした少女フリダが
母の弟家族に引き取られ新しい人生を踏み出す夏の物語
母親が亡くなったことはちゃんと理解できる年頃なのだが
「ママ~」と泣き叫ぶようなシーンは一切ない
お葬式も埋葬もすっかり済ませたらしく
大人たちがひそやかな声で話をしながら遺品整理(?)をしている隣の部屋で
フリダがつまらなそうに人形を相手にしているところから話は始まる

淡々と新しい環境での暮らしぶりが映し出されるのだが
そのどこにもフリダの悲しみは見えてこない
苛立ちと不機嫌そして単純に新しい環境への好奇心
外国人の子供の顔を見慣れない私にはフリダの顔は大人びて見えて
「悲しみ」の素振りさえ見せない様子は健気というよりふてぶてしさすら感じる

それでも叔父もその妻もその夫婦の小さな一人娘もとても優しい
腫物に触れるような風もなく家族の一員として受け入れようとしている

とはいえそう簡単に新しい家族になじめるわけはない
夜中に起き出して両親のベッドに行くという従妹と同じ真似はフリダにはできない
母と一緒に住んでいた家はどうするのかと尋ねると「人に貸す」と言われる
池(?)で泳いでいるフリダが従妹をそそのかして溺れさせたと叔父に怒鳴られる
遊びに来た祖父母と一緒に帰ると車に乗り込だものの学校が始まるからと無理矢理降ろされてしまう

とうとう人形と果物をリュックに入れて夜中に家出するフリダ
道が暗くて戻ってみたら家中の電気がついていてみんなが心配していた
「暗いから家出は明日にする」と宣言したものの決行されず
少しずつわだかまりが解けていく
いつの間にか新しい家族を「パパ」「ママ」と呼んでいる
従妹が父親とダンスするのと同じように
「パパ」の両足にピョンと飛び乗りダンスをするフリダ

母はなんで死んだのかと「ママ」に問い
ウィルスの病気だったと説明されるのだがそれでも納得いかないのか
「新米の医者だったのか」とさらに尋ねる
医者も看護師もみんなよくやってくれたのだと言われれば
もうそれ以上フリダには母の死に関して問うことは何もないのがなんともせつない


フリダが号泣するのは最後の最後
「妹」とフリダを代わりばんこに「パパ」が抱え上げてベッドに振り降ろす遊びを
繰り返しているうちにフリダが突然泣き出す
嬉し泣き(!?)なんて一瞬思ったりもしたのだが
新しい家族の一員になれたと実感できて初めて
閉じ込めていた悲しみを解き放つことができたのだと思う
安心して泣ける自分の居場所をようやく見つけられたのだと思う

そう思えば以前のフリダの苛立ちや不機嫌も納得できる
子供の自分だけ母の死から遠ざけられて
母の思い出も何もない新しい環境に放り出されて
泣くに泣けず悲しみを閉じ込めるしかなかったのだろう


フリダのように閉じ込めていた悲しみを解き放てた時なら
「悲しみに、こんにちは」って気にもなりますなぁ。。。。。。
原題は「Summer 1993」って素っ気ないけど(笑)










ちょうど7年前 2011年9月3日のにこちゃんは。。。。。
にこら2012 438
にこちゃんの頭上でお皿を手渡しするのはとても危険だったりする。。。。。(汗)

にこら2012 439
幸いこれは家人のデザートなので「かざす」だけぇ~(笑)
全身で集中ぅぅぅ~~~

にこら2012 443
お皿に穴が開きそうなくらい凝視してるわよっっっ(妬) あたしを見て見てぇぇぇぇぇ~~~

って絶対無理っっっ
にこら2012 445
あたしは巨峰は皮ごとミキサーでガーしたのが一番好き。。。。。少し凍らせておくと絶品シャーベット♪

にこら2012 448
つぶらな瞳が巨峰みたいなにこちゃんですがっっっ(^ω^)
「巨峰に、こんにちは」はできませんでしたぁぁぁ~~~残念ねっっっ






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